大阪大学基礎工学部化学工学コース 編入体験記
七月に大阪大学基礎工学部の3年次編入に合格しました。その過程はhttp://yaplog.jp/opuct/archive/54
につづってみましたが、あのブログはクワガタブログなので注目されることがないだろうと思い、あらたに編入試だけのお話をかくブログを残そうと思いました。
1〜4年の秋まで
編入の為に何の勉強をしたらいいのかわからなかったので、とりあえずお家に帰ってその日に習ったことを復習した。高専の中では上位にいた。それだけじゃつまらないだろうか、虫捕りしたり剣道したりゴルフをした。3年の春から通学時間中にDUO
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を聴き続け、頭の中で半自動的に流れるようになった。結果ノー勉でもTOEICが700弱になる。継続は力なり 💪💪
4年 10月
担任に「阪大行くのぉ〜?京大行くのぉ〜?」という熱い後押しがあり阪大受験を決める。ローマ史に没頭するあまり”ALEA IACTA EST(賽は投げられた)”とか恥ずかしいテーマを掲げて勉強を始める。
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3年生の春休みに半分終わらせて放置していた徹底演習を終わらせにかかる。東大の力学演習の本を読んで物理の勉強をしようと心がけるも、10時間机に向かい進捗がわずか3ページだということに気づく。投げ出す。
冬休み
徹底演習を徹底演習する。確率以外最低3周し終える。大晦日と三ヶ日が消し飛ぶ。
1月
有機化学の復習を始める。
授業で使った教科書を気合を入れて読んで、有機化学を復習。さらに、
で演習をする。2週間で総復習を終える。
2月 テスト勉強を頑張る。頑張るわりには...ミスをおかしまくる。
3月 物理おじさんになる。
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を解きまくる。1日12時間をノルマにして勉強を進めたものの、8時間くらいしかできない日も多々。とはいえ、物理化学と高校物理が最強になった。物理の勉強の休憩に数学と有機の復習をした。
4月の第1週10年くらい前の基礎工の過去問を解くと意外と簡単。「受験では8〜9割解いて合格してやろう」とか思い始める。勉強をしない。
4月の第2週 過去問5年分の過去問を解いてみると何もできないことがわかる。「慣性モーメント?大学物理?確率?高校数学?え、高校化学?」基本的なことがわかってなかった。英語に関してはほぼほぼノー勉だということに今更ながら気づく。
あ、やっぱり後編に続く。